【F.トーレスもう退団!?】サイゲームスがJ1サガン鳥栖からスポンサー撤退決定
いや~、ちょっと衝撃的なニュースが日本サッカー界で起きてしまいましたね。。
元スペイン代表FWで、世界的大スターのフェルナンド・トーレスを獲得したばかりで、一躍話題となったサガン鳥栖。ですがトーレス選手に、早くも退団の可能性が浮上してきました。
今日はそのことについてお話していこうと思います。
トーレス退団!?どうしてそうなった
先ほども話しましたが、世界的大スター元スペイン代表のフェルナンド・トーレス選手を獲得して、一躍世界にもその名を広めた現在J1のサガン鳥栖。トーレス選手のほかにも元日本代表の金崎夢生選手を獲得するなど、近年大型補強を行ってきました。数々のスター選手の獲得に今後大爆発するぞ!!と思われた矢先、こんなことが起きてしまいました。。
スポンサー「サイゲームスの撤退」
詳しくみていきましょう。
ゲーム事業を展開する「Cygames(サイゲームス)」(東京・渋谷区)がJ1鳥栖とのスポンサー契約を今季で満了し、来季以降は結ばない方針であることが28日、分かった。-------
契約を更新しなかった背景には、同社の親会社にあたるIT大手「サイバーエージェント」(東京・渋谷区)がJ2町田を買収することがある。Jリーグの規約では1つのオーナーが複数のJクラブの経営に大きな影響を持つことを禁止している。サイゲームスと鳥栖はスポンサー契約で株式も保有していないことから、Jリーグの規約には抵触しないとみられるが、グループを挙げて町田を支援するために撤退を決断したもようだ。-------
ただ鳥栖にとっては大打撃だ。年5億円超の有力スポンサーを見つけることは難しく減収は決定的。フェルナンドトーレスや金崎が流出する可能性もある。
なんとも酷な話ですね。。。
厳密にはサイゲームスの方針で撤退というよりも、親会社のサイバーエージェントの方針ですね。
今季、ヴィッセル神戸のイニエスタ選手の加入の衝撃的なニュースに並び、トーレス選手の加入を実現させたサガン鳥栖。
順風満帆、今後の期待が膨らむばかりかと思っていましたが、今回のニュースは絶体絶命の境地に立たされることになってしまいそうです。。。
どうしてJ2の町田に??
今回のニュースの発端となったのは、親会社であるサイバーエージェントがJ2町田を買収することに決めたからです。そもそもどうしてJ1のサガン鳥栖ではなく、J2の町田をグループ総出で応援することになったのでしょうか。
そもそもJ2町田はチームとしての戦績はサガン鳥栖に比べ、悪くはありません。むしろチームとしての実力は強いと思われます。ですが、昨年スタジアムなど環境面での関係でJ1のライセンスが取得できず、J2となってしまいました。
選手にとっても残念な話ですよね。
実力があっても環境の関係でJ2となってしまうという、、
うーーーん、日本サッカー協会はこの制度は見直してほしいところです。
サイバーはこの環境下でも結果を残して、腐らずにチームとして戦い続ける町田に目を付け、今後はグループ総出でサポートしていくことに決めました。
その結果、子会社であるサイゲームスも後に続き、サガン鳥栖からの撤退を決め、町田のサポートに決まりました。
これにはトーレス選手もびっくりですよね(笑)
来日加入したばかりで、もう自分のチームがこんなことになり。。
総じて
サガン鳥栖はこれからどうするのでしょうか。
ぶっちゃけ、資金源の8割程が一気になくなったようなものなので、少なくともトーレス選手の残留は難しいかと思われます。
トーレス選手も今後はどうするのでしょうか。
国内でトーレス選手ほどのスター的選手を獲得できるクラブも中々ありません。
最悪、日本を離れ海外へ戻る可能性も少なくはありません。
また、トーレス選手だけではありません。
金崎選手も同時にチームを離れる可能性は大いにあります。
サガン鳥栖はどうこの窮地を脱出するのでしょうか。
1サッカーファンとしても、1人のニュース好きとしても今後に目が離せませんね。(笑)
おしまい