おもしろ草、知りたい象

話題のニュースから、気になることなど独自の視点で、ほそぼそと話しています。

【おうちでお仕事】ついに僕が所属している会社もコロナウイルスの影響で、在宅勤務OKになりました。

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こんにちは!

ゆーです!

 

さて、今日はちょっとニュースと離れたことを話題にしようと思います!

タイトル通り、今流行りの『在宅勤務』をうちの会社もついに決めました。

 

 

在宅勤務って??

先日記事にもしましたが、

 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【新型肺炎】猛威を振るう新型コロナウイルス、改めて分かりやすく解説してみる - おもしろ草、知りたい象

 

勢いが一切衰えず、むしろ毎日新たな感染者の方の報道がされるコロナウイルス

そんなコロナウイルスの影響を受けて、

今いくつかの企業では在宅勤務

 

そもそも在宅勤務って??

まあこれは説明いらないですよね(笑)

 

本来は会社のオフィスで働く雇用形態をとっている会社でも、

オフィスへ出勤せず、自宅で勤務することです。

 

今回在宅勤務を採用した企業の狙いは、言わずもがな

コロナウイルス感染を防ぐため』

ですね。

 

今回のタイトルにも書きましたが、私の勤務している会社でも先日、

在宅勤務の許可が全社的に降りました。

 

※(余談)------------------------------------------------------------------------------------------------------

私の所属するコンサルタント部署は、全社的に許可が下りる前に降りていました。

開発部署のようなオフィス備え付けのデスクトップパソコンや、リモートデスクトップを使用して、作業する部署の人はどうしても在宅勤務ができなかったので、許可が下りていませんでした。

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まあ、実は私もリモートデスクトップ

お客様のシステムにアクセスして作業することもあるので、

完全な在宅勤務はできませんが(泣)。。

 

本当に感染予防だけが狙い??

ちょっと嫌な言い方をしたタイトルを書きました。笑

 

もちろん!!

というか間違いなく、感染予防が狙いで在宅勤務を許可している企業は多いです。

ですが、ちょっとおもしろいことを聞きました(笑)

つい先日、お客様とこんなことがありました

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(ゆー)Aさん、来週の打ち合わせなんですけど、予定通りにお伺いしますね~!
    ご都合は問題なさそうですか?

 

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(Aさん)あ、ゆーさんこんにちは。実は聞いてくださいよ~~。
      来週からうちの会社在宅勤務になったんですよ! 

 

 

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(ゆー)え!!そうなんですか!!良かったですね~!
    じゃあ来週はリスケしますか。

 

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(Aさん) うーーん、でもうちって職業上在宅勤務、
       なんてできるわけないじゃないですか(笑)
       どうせ、周りの目を気にして『在宅勤務』って言いだしたんですよ(笑)

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と、いうやり取りがありました(笑)

 

Aさんが言ったのは冗談交じりだと思いますが、

実はこれ本当にリスケにならず、Aさん通常通り勤務してました(笑)

 

うちの会社もそうですが、「全社的に在宅勤務OKです!!」

 

って言っても実際に在宅勤務ができるかどうかは別もの

なんですよね。

 

これって本当は結構考えなきゃいけない問題だと思います。

 

在宅勤務を許可したからOK、実際にその働き方をとるか(とれるか)は知りません。

こんな状況が実は色んな会社で起きています。

 

これって本当に『在宅勤務』って言えますか?

堂々と会社が私たちはそういう取り組みをしています!って言えますか?

現実的に難しい問題かもしれませんが。一度考えてみてください。

 

総じて

今日は、お客様事例と自社事例を基に、

ちょっと疑問に思っていることについて書いてみました。

これって割と真剣に考えなきゃいけない話題だと思うんですね。

みなさんはどう思いますか??

ぜひコメント頂けたら嬉しいです!!

 

では~~!

【こんなにいるのか。。。】自己破産が7万超に。本当にキャッシュレス化の

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こんにちは~!

ゆーです!

 

見出しの通り、今日は著しく進むキャッシュレス化の影響によって、

自己破産者が増えたのではないかという報道について取り上げようと思います。

 

 

自己破産者が7万人!?未だ増え続ける現状

今回の報道で、去年1年間で借金の返済ができず、自己破産した件数がおよそ7万3000件と判明しました。

最高裁判所の報告です

 

しかもこれ、2年連続で7万件を超えたそうです。

 

。。

。。。

。。。。。

まじすか。。。。。。

 

そんなに多いんですね。。

 

専門家によると、

 

「返済能力が不十分なのに安易にカードローンなどを利用するケースがあるほか、キャッシュレス化で家計の状況をきちんと把握できていない人も多くなっている」*1

 

だそうです。

 

確かに今コンビニや色んな飲食店に行っても

「キャッシュレス推進キャンペーン」

「〇〇PAYなら~%還元!」

などと銘打って、世の中の風潮的に電子マネーを推奨する動きが活発です。

 

私自身も結構電子マネー使ってます。

電子マネーの何が便利かって、

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①支払いが楽!

⇒かざしたり、QR読み込むだけ!財布を持ち歩く必要ない

②ポイント還元が大体常にやっている

⇒Paypayなんてかなり話題になりましたね

③友人とご飯に行った際の割勘に最適

電子マネー送金で明細と共に送れるんです

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私は以上3つに大きな利点を特に感じます。

 

個人的に

③友人とご飯に行った際の割勘に最適

はよく見る光景ですね~~。

 

飲み会とかで幹事に結構電子マネー送金している人をよく見ます。

なんかすごい時代だなあとシミジミ(笑)

 

さて、話を戻します。

なぜ、この便利で使い勝手の良い電子マネーが原因で自己破産者が増えるのでしょうか?

 

支払いの自覚が薄れる??

専門家によると

 

「返済能力が不十分なのに安易にカードローンなどを利用するケースがあるほか、キャッシュレス化で家計の状況をきちんと把握できていない人も多くなっている」*2

 

 

と報じられています。

『返済能力が不十分なのに』

ちょっとここに注目してみてください。

 

これって今回のテーマである電子マネーだけでなく、何事にも共通して言えることだと思います。

皆さんの周りにもクレジットカード等で、毎月返済に苦しんでいる人はいませんか?

お恥ずかしながら、かく言う私もクレジットカード使えるし、大丈夫か~と根拠のない支払いに明け暮れ、毎翌月苦しんでいる時期はありました。(笑)

 

クレジットカードで買い物や支払いをすると、実際にその場で金銭のやりとりをしていないので、なぜか「支払う」っていう感覚が薄れてしまうんですね。

しかもそれに付随して、クレジットカードの利用枠を「自分の使えるお金」

と明らかに間違った判断に陥りがちになります。

 

本来は自分の支払い能力がそこまで到達していないのにも関わらず、

クレジットカードや電子マネーであれば支払いができてしまう。

 

この現状が冒頭の『返済能力が不十分なのに』に繋がるわけです。

 

もし、これを読んでくれているあなたも似た自覚が少しでもあるなら今一度自分の「お金」について考えてみる機会を作ってみてもいいかもしれません。

 

スマホはお金を借りやすい」

これは借金を返すことができなくなり、自己破産をした50代男性の言葉です。

スマホでお金を借りることは実は物凄く簡単です。

有人型店舗のように直接担当者と会って、手続きを進めたり、

営業時間内でなければお金を借りることができない、などの制約が一切ありません。

 

スマホ上のボタン一つで、手続きが進み、数分後にはもう振り込まれています。

営業時間だってありません。

たとえそれが深夜であっても、24時間いつだってお金の出し入れはできてしまうのです。

 

これが利用者の金銭感覚を狂わせます。

簡単だからこそ、安易に手を出してしまう。

そして生活が一変し、行きつく先は自己破産

 

こんな悲しいことはありません。

 

今回は50代の方でしたが、実はお金を自由に使いだす大学生にもかなりの割合で当てはまってしまいます。

実際に私の通ってた大学にもスマホで借金をしている友人は多々いました。

 

『簡単かつ、ばれない』

 

この手軽さを本当に手軽いと思うのか、それはあなた次第です。

 

総じて

さて、今回は自己破産とその周りの金銭感覚、お金の重さについてお話ししました。

今の時代誰でも簡単にお金を借りることができます。

 

本当に今あなたがしようとしていることは、正しい選択ですか?

未来のあなたをどん底に落とす選択ではないですか?

 

以上です!

ゆーでした