【山口メンバー】TOKIOの会見に見えた違和感。。。なぜ矛盾が??
山口メンバーの件で、ついにTOKIOの他のメンバーが会見を行いましたね!
とにかく泣ける会見でした。。
他のメンバーの気持ちを考えると、どうしようもない気持ちに陥りますよね。。
今回は会見について、少し話していきたいと思います。
本日の項目~
そもそもどうして会見を開いたの?
僕が感じたことはこれに尽きます。
多分、他のメンバーが山口氏に対する思いだとか、今後の活動について言及するために開いたのだとは思いますが。
そもそも、今回の一番の被害者をもう一度考えてみましょう。
そりゃ被害者は、たくさんいます。
TOKIOのメンバーであったり、ジャニーズ事務所であったり、スポンサー、テレビ局関連であったり、、、
被害を受けた人は無数にいます。
しかし、どうでしょう。
忘れてはいけないこと、一番の被害者は女子高生ですよ。
なのに世間は、会見を行ったことばかりを報道したり、メンバーの気持ちや、メンバーの意見などを報道するばかり。
もちろん、TOKIOのメンバーも被害者です。
ですが、今の報道ではTOKIOのメンバーが一番の被害者としか、見受けられません。
また、TOKIOのメンバーの意見や考えは、各個人それぞれの番組やニュース番組、各種メディアを通して既に報道されています。
(特に国分さんの涙の謝罪や、城島リーダーの怒りのコメントは有名ですよね)
会見を行うことで、より詳細に今回の事件に対しての言葉は報じられるかもしれませんが、
会見を開くことで、被害者の女子高生が一刻も早く忘れたい事件のことを、思い出してしまう、フラッシュバックしてしまうかもしれません。
会見を行ったことで、より傷をえぐることになってしまうかもしれないと、素直に感じました。
誰のための、そしてなんのための会見だったのか。
はっきりさせることは重要です。
矛盾か。メンバーの言葉の裏側
TOKIOのメンバーの言葉は非常に重く、厳しい言葉の数々でした。
特に松岡さんの言葉はすごかった。。。
心からの本音が表れているようでした。
ですが、一度城島リーダーの言葉に少し注目してみましょう。
10代の被害者が見ているかもしれないが、これから具体的にどう向き合っていくか?」という質問に城島さんは、「今回メンバーでこうやって謝罪会見すること自体が、被害者の親御さんとご家族の方から『そっとしといてあげてほしい』という部分もあったので、『ふさわしい会見なのか』という葛藤がありました」と話していたのです。(https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/tokio緊急会見に見えた強烈な4つの違和感-謝意や猛省は伝わるも%EF%BD%A4矛盾を隠しきれず/ar-AAwFD0w?li=BBfTjut&ocid=spartandhpより)
この言葉から、多分本人たちも、矛盾に気づいていたんですね。
被害者側からすると、会見を行うことで先ほど言ったように、
傷をえぐることになってしまう可能性があること
世間がさらに騒ぎ立てるようになってしまうこと
いくつもの危険性が考えられます。
ですが矛盾に気づきながらも、
それでも会見を行った背景には、どういった事情があったのでしょうか。
意思の強さ。本当に必要だったのだろうか。
一番に考えられるのが、TOKIOとしての意思の強さですね。
なんだそれ、と思われるかもしれませんが
この会見に何度か出てきたキーワード「連帯責任」に注目してみましょう。
今回の会見の目的の一つに、「TOKIOのメンバーとして、全員で謝罪をすると考えられます。
ここにはTOKIOとしての連帯責任が表れています。
ですが被害者側の気持ちを抑えてまで、本当に連帯責任を最優先する必要はあったのでしょうか?
正直疑問に思います。
被害者側の気持ちを最優先するのであれば、このことについてもう公にコメントするのではなく、そっとしておいて、遠い場所から謝罪をするのが当たり前です。
被害者側もそれを望んでいます。
ですが、このように公に会見を行い、コメントをする。
これでは被害者の女性は忘れたくても忘れられません。
今回の会見を開く、連帯責任を優先する、といった選択は本当に正しかったのでしょうか?
総じて
今回はあえて、会見に対して疑問を向ける形で記事を書かせていただきました。
考えてほしいポイントとして、
①本当の被害者は誰なのか
②被害者の真意を考えると、正しい行動は何なのか=会見は正しかったのか
世間ではTOKIOのメンバーのコメントが、連日報道されていますが、
本当の被害者の気持ちを考えてみることが、一番大切なのではないでしょうか?
特に私たちのような第三者が面白おかしく騒ぎ立てたり、この事件に対して変に噂を合立てて盛り上がるのはお門違いです。
一旦、考え直してみるのはいかがでしょうか。
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おしまい!